特色｜古川学園高等学校

CONTENTS普通科進学コース

進学コースの特色ある取り組み〜未来を切り拓く
心ある「人財」育成〜

朝はデイリーテストからスタート。でも、勉強ばかりではありません。
特色ある取り組みをご紹介します。

新入生合宿決意文

私は古川学園進学コースに期待と不安をもって入学し、この合宿に来ました。クラスのほとんどが内進生で、置いて行かれないように頑張ろうと思いました。やはりこの合宿は勉強合宿ということで、長い時間勉強しました。最初に日程表を見た時、本当に驚きました。1教科1時間以上授業を受けて、朝は6時からテスト。自分が想像していたよりもハードスケジュールでした。これが進学コースか。本当に不安な気持ちになりました。しかしそれと同時に、ここで3年間本気で勉強すれば、自分が目指している大学に入学することができ、人生を変えることができるのではないか、という期待も生まれました。3年間本気で努力しよう。そして人生を変えて、生き生きとしていたいと思いました。そしてこの合宿を終えて、できたこと、できるようになったことがあります。

できたことは、友達との関りです。古川学園に入学した時、勉強面がとも心配でしたが、友達関係のことも心配でした。高入生は自分を含めても6人。それ以外の21人は内進生なので、自分がその中にとけこめるか、とても不安でした。しかし、高入生の子も内進生の子もとても自分によくしてくれ、挨拶をし合ったり話しかけてくれたり、本当に嬉しい気持ちになりました。女の子たちだけでなく男の子たちとも少しお話しできました。

そして、できるようになったことは、集中することです。私は集中力がなく、すぐにやめたり違うことをしたりしていたのですが、周りの人達が自習をしていると自然に自分もやらないといけないという気持ちが芽生え、勉強に集中することができました。少しずつ勉強時間を増やし、知識も増やしていきたいと思います。そして、私はこの合宿を終えて目標ができました。それは得意教科をもっと伸ばし、苦手教科を克服することです。私は英語が本当に苦手です。単語も文法も分からないものだらけで、ずっと英語から逃げていました。しかし、もうそんなことはできません。苦手だからというのを言い訳にしていた自分を捨てて、新しい自分を作りたいです。そして、自分の大切にしている「誰に何と言われようと私は私」という言葉を胸に、自分が本当に行きたい大学を見つけ、大学受験に合格できるように努めたいです。

Y・C　古川北中学校出身