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「将来、何をしたいか？」を考えるための第一歩

12月6日(土)、進学コース1年生を対象として進学講演会を実施しました。
代々木ゼミナールより講師の先生をお招きし「将来、何をしたいか？」を考えるヒントを教えていただきました。

大学は「学び」も「自由」も広がる場所であり、大学へ進学すると、専門的で多様な内容を、自分で選んで深く学べます。
大学で得られるポイントとして、「知識（幅広い教養）」、「経験」、「人脈」、そして自分の将来について考える「時間」という、大きく4つが挙げられます。

学部や学科を選ぶときは、「何を学びたいか」を基準に考えることが大切です。
例えば、経済学部と経営学部は、名前が似ていても学ぶ内容は大きく異なります。
興味関心のある分野をしっかり調べて理解することが大切です。
大学受験に向けて、オープンキャンパスに参加することで雰囲気や生の情報が得られます。「百聞は一見に如かず」ですので、積極的に参加してみましょう。

大学で研究し、将来の夢・目標を達成するための土台は、「授業に集中して臨むこと」から作られます。
『知識のビーカー』に学んだ内容を入れる際には、試験時間内にスムーズに引き出せるように、整理して蓄積することが大事です。
授業後すぐ、家に帰ってから、そして休日の3回はくり返し見直すことで、知識の整理ができるはずです。

代々木ゼミナールの先生方、ご講演いただきありがとうございました。