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AIにはできない“手しごと”の魅力を学ぶ

8月29日(金)、中学校1,2年生を対象に本校にて「ものづくりマイスター」による講義と体験教室を実施しました。
今回は宮城県造園建設業協会から6名のマイスターをお招きしました。

マイスターから自身の職業や仕事について、またものづくりの楽しさについての講話をしていただいたのち、「ミニインテリアガーデン」の作庭を行いました。
作庭には事前に準備された材料だけでなく、生徒たちが自分の手で採取した校内の苔や自然の素材も使われました。
生徒たちは時間を忘れるほど制作に没頭し、アイデアを膨らませ、一人一人がオリジナルの庭造りに一生懸命取り組みました。

閉会式ではものづくりマイスターより「造園はAIにはできない仕事である」とのお話があり、生徒たちは改めて“人が手を動かし、形をつくること”の大切さを感じ取ることができました。
今回の体験を通して、生徒たちはものづくりの奥深さと魅力に触れることができました。

完成した作品は9月6日(土)の学園祭で展示される予定です。
生徒たちが心を込めて仕上げた力作を、ぜひご覧ください。