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5月22日(木)、創志コースの2年生が大学見学研修会として岩手大学の見学に行きました。

午前中は図書館を見学しました。たくさんの本が大きな電動書庫などに納められていました。
蔵書の数は８０万冊以上になるそうで、大学の学びの深さを感じました。
その後、実際に大学構内をキャンパスツアーで回りました。
広大な敷地は緑豊かな環境で、充実した学校生活が送れそうだと思いました。

午後からは、４つのグループに別れて希望する学部の説明を聞いたり、見学をしたりしました。
まず人文社会学部では、本村健太教授より学習ポートフォリオを活用した主副専修プログラム制による学生の主体的学びをサポートしていることなどの説明をしていただき、昨年より始まった岩手大学独自の「イーハトーブ協創 ＴＯＶＬＡＢ」の見学をしました。

教育学部では学生が先生役と生徒役に分かれて実際の授業を行っているところなどを見学した後、大場陽子先生より地域の教育的ニーズに応えた先進的なカリキュラムであることなどについて説明していただきました。
理工学部では金属を加工する機械や講義室の見学や、谷本真佑先生から「理系教科だけでなく文系教科、特に文章力は今後ＡＩに指示をするために疎かにしてはいけない」ということを説明していただきました。
農学部では、水の吸われている量が分かる機械や研究の紹介、折笠貴寛先生より「食料」「生命」「環境」をキーワードに幅広く専門的に学べることについて説明していただきました。

今回の大学見学を通して、大学の雰囲気や学びを体験し進路への関心がより高まり、進路選択の視野が広がりました。
岩手大学のみなさん、お忙しい中有意義な時間をありがとうございました！